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Q)紫外線とはそんなに良くないものなのでしょうか?(その2) |
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A)前回、紫外線の害を書きましたが、さらに深刻な問題もあります。紫外線は皮膚の水分に当たった時に生化学作用を起こし、体内で活性酸素と呼ばれる強烈な酸化力を持つ特殊な酸素を生み出します。活性酸素は皮膚細胞の細胞膜などを破壊して過酸化脂質化させ、さまざまな皮膚トラブルを招きます。紫外線皮膚ガンと呼ばれる皮膚ガンも、やはり、紫外線による活性酸素が引き金になっているのです。また、今年は日焼けをしたが、全然大丈夫!という方でも、シミ爆弾なるものが今年の紫外線で皮膚内部に作られ、その場所に再度、紫外線が当たり、そのシミ爆弾をいつか爆発させてしまいます。そうなったら、すぐにシミになってしまいます。シミ爆弾の程度によっては、買い物でちょっと外に出ただけでも、そうなる可能性があるのです。そういった事をふまえ、若々しい素肌を保つには紫外線を避ける事と言っても過言ではありません。あなたの肌の日光の当たらない部分が、顔や手の肌よりも白く、なめらかで若々しいのにはお気付きのはずです。化粧品に関して良いモノをお探しでしたら、左の【良いシャンプー&化粧品とは?】からどうぞ! |
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