|
|
Q)水道水中の塩素が髪や皮膚に悪いと聞いているのですが? |
|
A)その通りです。水道水は河川の水を浄水場で塩素殺菌をして、私達の家庭に届けられています。みなさんが結構知らない事なのですが、水道水というのは、水道法によって、0.1ppmという塩素含有量が義務づけられています。この濃度なのですが、実は浄水場から出て一番末端の家庭の水道水に0.1ppmという塩素含有量が必要になります。よって、普通の家庭ではその義務づけられている塩素含有量の7〜10倍の濃度で蛇口から出てくるというのが現状です。しかも、塩素の量は今後どんどん増え続けると予測されますが、増えた事を水道局がわざわざ私達に教えてくれたりはしません。塩素に関しては自分で防ぐしかないのです。家庭の飲み水を浄水している方々は、最近多くなりましたが、お風呂やシャワーの水まで浄水している方はかなり少ないと思います。その塩素の害ですが、(株)生命の水研究所の所長さんをなさっている松下和弘氏が「塩素は細胞を破壊します。コップ1杯の水に指を差し込んだ瞬間、約10万個の細胞が破壊される」と書いております。しかも、私達の身体の表面はプラス(+)のイオンで覆われているため、マイナス(−)イオンである塩素はすみずみまで吸着し、細胞を破壊してしまいます。お風呂から上がった時には全身塩素で覆われている訳です。シャワーに取り付ける浄水カートリッジや、塩素を中和してしまうシャンプー、入浴剤など、今は細胞の事をしっかりと考えたメーカーもございますので、探してみるのも良いかと思います。(左の【良いシャンプー&化粧品とは?】からどうぞ!) |
|